アメリカのトイレ論争
TIME誌より↓
http://time.com/4701658/texas-senate-bathroom-bill-sb6-transgender/?xid=time_socialflow_twitter
テキサス州議会では出生証明書に基づく性別によるトイレなどの公共の施設の利用が義務付けられる法律(SB6)が21-10で可決。
立法を主導する共和党と民主党で5時間にも及ぶ論戦が繰り広げられた。
共和党の議員は、プライバシーと個人の安全の観点から、法律の必要性を訴えており、民主党はトランスジェンダーの人々を傷つけるものとして反発している。
オバマ政権時代に、トランスジェンダーなど心の性別と心の性別が一致しない人が、学校や役所などで、心の性別のトイレを利用できるというガイドラインを示して以降、全米各地で賛否が分かれて、大きな論点になっている。
(ちなみに現トランプ政権はこのガイドラインを撤回済)
民主党は性犯罪者などがこのガイドラインを利用して犯罪に及んだケースはないとしているが、共和党は出生証明書の性別の変更はテキサス州では認めらている、として議論は白熱。共和党議員のスピーチもかなり熱がこもったものになっている様子。
テキサス州議会で可決されれば、このあと連邦下院に議案は送られる。
テキサス含め、全米では13の州で同様の立法に向けた動きがあり、トランプ政権下でどのように議論が落ち着いていくか見もの。
アン・ハサウェイ、出産休暇から復帰!
元ソース↓
http://www.elle.com/culture/celebrities/news/a43651/anne-hathaway-april-2017-elle-cover-reveal/
第一子出産のためショービズ界からお休みしていたアン・ハサウェイが、2017年4月号のELLE US版に登場。ドルガバのドレスでカバーを飾りました。
日本では女の子らしくて人気が高いけど、アメリカでは、演技も下手だし、ブリっ子だし、とネット界隈からも嫌われものの彼女。
結婚、妊娠、出産を経て、色々と変化した人生観を語ってる様子。
ただ、インタビューの中では、ハリウッドの男女格差について批判的なコメントも。
体型や外見だけでなくて、フェミニストっぷりも完全復活かなぁ!
アメリカの入国制限は今に始まったことではないの巻
TIME紙面より、
Our historicalambivalence about immigrant isa great American paradox
記事の要約
アメリカの国益を守るために入国に制限がかけられたのはトランプ大統領が初めての例ではない。。1798年ジョンアダムス大統領は国内の利益を守るために世論の反対も抑えて入国の制限法案を実行している。これにより入国市民権獲得は長蛇の列になり大統領が危険視する外国人は国外追放とされた。民主党のトーマスジェファーソンとジェームスマディソンらは反発。アダムス大統領にとっては国民を守るための政策であったが、結果的にそれは彼の負の遺産となり政策を批判していた民主党に政権を譲るきっかけにもなった。
アメリカはこれまでにも入国審査、移民流入に制限をかけてきた。
1848年革命の頃、1920年代のレーニンの革命の頃、1950年代の旧共産圏の移民などがその例である。
ただ、移民流入は大きな問題ではなく些細なことである。なのに、大げさに移民流入制限をするばかりに評価されない大統領が多数いる。
さて、トランプ大統領も同じ道を行くのかな…?
The Late Late show by James Corden より、トランプの英国公式訪問の行方…
2016年のエンタメ界の大きな話題になったcarpool karaoke のアメリカCBSの番組、The Late Late Show by James Corden。
トランプも含めてあんまり政治ネタを取り扱うのは少なかった(というより選挙終わる頃までしてなかった?避けてたのかな?)が、
最近は司会のジェームスコーデンがちょいちょいトランプいじり。
YouTube 動画↓
トランプ大統領のイギリス公式訪問について反対の署名活動が起こって、英国議会はけんけんがくがく議論中。
公式訪問はバッキンガム宮殿でのクイーンの面会も含むから、英国市民は「トランプみたいな◯ソ野郎をクイーンと会わせるとかありえない!」とお怒りのようで、さっきの署名は180万人が署名したとか。
そこで、コーデンが放った一言がオーディエンスを盛り上がる!
Hey Donald, how's that travel ban feel when it's on own foot?
ですよねーー。
いゃ、ほんと。
コーデンはトランプ大統領とクイーンの対談は全く相容れない、お笑い茶番劇になるね!と揶揄してて、まさにそう。
今のクイーンは本当に本当に体の芯というか、骨の髄から国民の、人民のために人生を捧げている、ノブリスオブリージュの体現みたいな生まれながらの治世者だから、
本当トランプ大統領とは考え方が1ミリも共有できないと思われるよね。笑
公式訪問が実現するか、注目だなぁ。
でも、断れてクイーンと面会できなくても、トランプはぜんっぜん気にしないと思うな笑
だから、英国市民の気持ちを優先して、トランプはメイさんと話しして帰ってきたらええんちゃうかな。笑
TIME紙面より ゴルバチョフ、世界の軍拡競争に警告。核軍縮も必須。
紙面URL
http://time.com/4645442/gorbachev-putin-trump/
今、世界はかつてない新しい軍拡競争と政治の好戦姿勢に拍車がかかっている、
ヨーロッパにも大量の武器が持ち込まれ、ロシアとNATOの距離間は一層縮まっている、
と今の世界情勢を指摘。
自身の米ソの核削減の取り組みに触れた上で、
核兵器の廃絶に向けて一歩踏み込むべきと述べる。
核廃絶に向けて、核兵器保有国の対話が不可欠であるが、その目的は「対テロ」ではなく、「戦争根絶」のために行うべし、と。
対話は国連安保理において、国家元首によるサミット形式が望ましく、米露がイニシアチブを取るべき、としめくくられている。
なんで今さら核兵器の廃絶なのかな、てとことか、ヨーロッパへの兵器流入が何を指すのか疑問点もあるけど、確かに米露イニシアチブによる核廃絶のサミットはあってもいいのかも。
核戦争のリスクはソ連の崩壊によって非現実のものになったっていうのが通説だったけど、
中国もどんどん軍拡するし、北朝鮮やイランだって核持ちつつあるのであれば、そこからテロ組織に渡ることも十分考えられるし。
トランプは破茶滅茶だけど、ロシアとの協調で核削減すれば一定の成果にもなるし、ありな戦略なのかなとも思いました。
マライア・キャリーの新恋人!
もうアメリカではネタにされているマライア…
昔は、というか、Mimi...のアルバムの頃まではまだ歌えてたし、ディーバとしての地位を保ってたけど、なんかこの最近は迷走…!
別に前からしっかり者で売り出してたわけじゃないけど。。
元記事↓
去年、オーストラリアの大富豪と婚約するもクリーンナップで揉めて婚約破棄になっていたマライア。
バックダンサーの1人と熱愛!報道が秋くらいからあったけど、この度のバレンタインにてインスタグラムにて交際宣言!
日系人?なのか、ブライアン・タナカとの熱々ショットを公開。
クリスマスイブにも、イベント途中で歌うのやめたり、トラブルとゆーか、ゴシップネタに事かかないマライアだけど、今回の彼氏とのプライベートはあんまり話したくないわって
取材に答えてるけど。。
じゃあインスタに載せたのは何故!?ってゆー笑
またいい歌うたってほしいんだけどなぁ。